FF-3 セイバーフィッシュ(空軍)
製造  
主なパイロット  
全長(全幅)  
全備重量  
乗員  
武装 固定
機関砲×4
空対空ミサイル×6
 戦闘機。本機は連邦空軍と宇宙軍の共同計画によって開発された、両用戦闘機の空軍仕様機である。宇宙軍仕様機の特徴であったロケットモーターは取り外され、替わりにミサイルやドロップタンクを装備するためのパイロンが設置された。キャノピーも視界が広くなっており、より空戦に適した機体になったといえよう。左右に張り出したエンジンナセルはデルタ翼の働きをし、翼端失速が起き難く翼の剛性を上げるという利点を持っている。本機は高々度から侵入する敵機を捕捉・撃墜するための邀撃機として生産され、世界各地の空軍基地に配備された。戦後は宇宙軍を退役したロケットモータ付きの機体をB型として採用し、邀撃戦力のさらなる充実を図った。
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