MONGOOSE マングース
製造  
主なパイロット  
全長(全幅)  
全備重量  
乗員  
武装 固定
75mm自動砲
機関砲×2
ピーツG−8ロケット×8
B−108爆弾×12
 攻撃機。本機はミノフスキー粒子下での運用を前提として開発された、対地上用攻撃機である。低空・低速状態での安定性が高く、主兵装である自動砲の命中率も決して低くはなかった。ジオン軍は連邦軍の航空攻撃を無力化するため、戦車部隊や歩兵部隊の移動時においてもミノフスキー粒子を散布し、電子兵器による空爆や攻撃機の侵入を阻んでいた。実際、大戦初期にこの作戦は功を奏し、連邦軍の航空攻勢は実施不可能となりジオン地上部隊のジオン地上部隊の行く手を遮るものはいなかったといって良いだろう。だがレーダー兵器を用いない、旧世紀の古典的手法・・・航空機に砲を搭載し、接近して撃破するという戦術が復活すると、ジオン軍は少なくない被害を被ったという。
inserted by FC2 system