戦術汎用試作MS。「ガンダム開発計画」によって造られた2機目のMS。南極条約によって使用が禁止された核兵器だが、その戦略/戦術上の重要性は、ミノフスキー粒子環境下においても非常に高かった。このGP02Aは「各攻撃能力を有した強襲型MS」として開発されたものである。右肩部に取り付けられたアトミックバズーカにより、Mk.82核弾頭を発射する。アトミックバズーカは射程が短いため、GP02Aには核爆発下での生存性が求められた。そのため発射後の急速離脱を可能とする大型スラスターを複数持つ。また、核爆発に巻き込まれた場合を想定、装甲には耐衝撃・耐熱処理が施されており、強制冷却装置を内蔵した専用大型シールドなどを装備する。 |