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MS-07H8 GOUF FLIGHT TYPE
グフ飛行試験型(8号機)
製造 ジオニック社
全高(頭頂高) 18.7m(18.2m)
重量(全備重量) 61.5t(77.6t)
ジェネレーター出力 1,130kw
スラスター総推力 108,400kg
センサー有効半径 3,600m
装甲材質 ルナチタニウム合金
オプション
3連装35mmガトリンク砲
・75mmガトリンク砲(ガトリンクシールド)
・ヒートサーベル
 陸戦用試作型MS。MS飛行実験機として試作された「グフ飛行試験型」の8番目の改良型が「MS−07H8」である。実験飛行中に爆発してしまったものの、比較的良好な結果が得られた「MS−07H4」の設計コンセプトを継承しつつ、細部に改良が施され、数機が試作されている。バックパックと腰部のスラスターをより強力なものに換装し、脚部の熱核ジェットエンジンも出力の高いものが使用された。バックパックとスカートアーマーに取り付けられた可動式の安定翼により空中での姿勢制御能力も向上している。しかし、スラスターの推進剤の搭載量限界や熱核ジェットエンジンの冷却問題は依然として残っており、高速で高度をとった飛行を行うと飛行時間は極度に短くなる。
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