モビルポッド。「V作戦」によって量産MSが完成するまでの間、ジオン軍のMSに対抗するため、その場しのぎとして連邦軍が宇宙用作業ポッド「SP−W3」を改良して造った戦闘用ポッド。その戦闘能力は低く、連邦軍のパイロットからはあまり評判が良くなかった。大戦中期に大量生産され、量産MS「RGM−79ジム」配備後は、その支援メカとして使用された。標準兵装として「RX−75」用の120mmキャノンを流用したものが装備されているが、部隊によっては他の武器が装備されていた機体もあった。「RB−79K」は、宇宙輸送艇に配備されていたもので、兵装として180mmキャノン、他にワイヤーランチャーや大型マニピュレーターを装備している。 |