パイロット
▲TOPページ
MS-05B ZAKUT
ザクT
製造 ジオニック社
全高(頭頂高) 17.5m(17.5m)
重量(全備重量) 50.3t(65.0t)
ジェネレーター出力 899kw
スラスター総推力 40,700kg
センサー有効半径 2,900m
装甲材質 超高張力鋼
オプション
105mmマシンガン
・240mmバズーカ
・ヒートホーク
・ガス弾発射器
 汎用量産型MS。ジオン公国で最初に完成した実戦型MS。一年戦争時、傑作機と言われた「MS−06ザクU」の原型となった。動力伝達系や推進剤搭載量など問題も多いが、小型熱核反応炉を搭載した人型機動兵器を史上初めて実用化したジオニック社の功績は大きい。この「MS−05」の生産は0075年よりジオン本国で極秘裏に進められ、ジオン軍は同年11月には教育機動大隊を編成、MSパイロットの育成が開始された。一年戦争開戦時には、「MS−06CザクU」とともに多数の機体が作戦に参加しているが、主力機はすでに「MS−06」に」移っており、「MS−05」はすでに一世代前の旧式機となっていた。その後、新型機が配備されるにつれ、「MS−05」は後方部隊や補給部隊に回されるようになっていった。
inserted by FC2 system