パイロット
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MSM-07 Z'GOK
ズゴック
製造 MIP社
全高(頭頂高) 18.4m(18.4m)
重量(全備重量) 65.1t(96.4t)
ジェネレーター出力 2,480kw
スラスター総推力 83,000kg
センサー有効半径  
装甲材質 超高張力鋼
固定武装
頭部240mmロケット発射管×6
・腕部メガ粒子砲×2
・腕部クロー×2
 水陸両用量産型MS。「MSM−03ゴッグ」に次いで制式採用された水陸両用MSが、「MSM−07ズゴック」である。宇宙用高機動機を得意とするMIP社が開発した唯一のMSで、腕部の格闘用クローなどに同社が開発した「モビルアーマー」の技術が生かされている。ズゴックは水陸両用MSの中でも機動性が高く、腕部のクローを用いた対MS戦を得意としていた。このため、連邦がMSを配備するようになった大戦末期の上陸作戦などに多く使用された。そのほか武装として、両腕にメガ粒子砲を、頭部に240mmロケット発射管が6基装備されている。こうした水陸両用MSはユーコン級潜水艦に搭載され、世界中の海で連邦軍の補給線を寸断した。これにより連邦軍の海洋艦隊は壊滅状態に陥り、海はジオン軍の独壇場となったのである。
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