パイロット
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MSN-02 ZEONG
ジオング
製造 (ア・バオア・クー内MS工廠)
全高(頭頂高) 17.3m(17.2m)
重量(全備重量) 151.2t(231.91t)
ジェネレーター出力 9,400kw
スラスター総推力 187,000kg
センサー有効半径 81,000m
装甲材質 超高張力鋼
固定武装
頭部メガ粒子砲
・腹部メガ粒子砲×2
・腕部有線制御式5連メガ粒子砲×2
 NT専用試作型MS。「MSN−02」は、ジオン軍が大戦末期に開発していたニュータイプ専用のMSである。究極のMSを目指して開発された「MSN−02」は、その機体の大きさから「ジオン」の名を授かり、「ジオング」と名付けられた。両腕は有線サイコミュ誘導の5連装メガ粒子砲となっており、敵の四方からの攻撃「オールレンジ攻撃」を行うことができる。他にも胴体と頭部にメガ粒子砲を装備しており、頭部はコクピット兼脱出装置として単独行動が可能であった。ア・バオア・クー内のMS工廠で組み立て、調整が行われていたジオングは、脚部ユニットや一部装甲を欠いた状態ながらもシャア・アズナブル大佐の操縦で出撃。連邦軍の「RX−78−2」と死闘を繰り広げた。
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