FA−78−1 フルアーマーガンダム
製造  
主なパイロット  
全高(頭頂高) (18.0m)
重量(全備重量) 62.5t
ジェネレーター出力  
スラスター総推力  
センサー有効半径  
装甲材質 ルナチタニウム合金
武装  
 RX−78−2の活躍は、結果としてNTの存在が表面化するという大きなイレギュラーな事象を発生させた。そしてこの事実は、ジオンと連邦双方にNT用MSの開発を行わせることになる。まず最初に着手したのはジオンだったが、連邦も秋頃には複数の開発計画を実行に移す決定を下した。その一つがFSWSというコードを与えられたNT用重武装MS計画であり、そこで提案されたのが、RX−78のフルアーマー化である。本案はRX−78の機体に増加装甲と武装を装着するというものだったが、それは最大の武器である運動性の低下を引き起こすと予想された。こうして本計画案は見直しを迫られることになったのである。
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