MS−06D ザク・デザートタイプ
製造 ジオニック社
主なパイロット  
全高(頭頂高) 18.5
重量(全備重量) 48.8t
ジェネレーター出力  
スラスター総推力  
センサー有効半径  
装甲材質 超高張力鋼
武装 固定
頭部バルカン砲×2
シールド
オプション
ロケットランチャー
マシンガン
ヒートホーク
 地球本土侵攻後、その主兵であったザクUには様々な改造が施された。それらの中で最も有名なものはJ型だが、前線からの要請がいちばん強かったものは、過酷な地球の特殊環境、つまり熱帯や砂漠で運用が可能な局地戦機だったという。固定武装と運動性を強化した局地戦機(07型)の開発もすでに行われていたが、前線部隊は今日明日にでも機体を欲しがっていた。つまり戦略レベルで電撃戦を展開中の侵攻軍には、新規設計機の完成を待つ余裕はなかったのである。その結果、軽量化と出力の向上を図った、俗に砂漠戦仕様機と呼ばれるD型が生み出された。本機は増加装甲だけでなく、各種武装も充実しており、後に連邦軍将兵の恐怖の的となった。
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