MS-06R-1 高機動型ザクU(R−1型)
製造 ジオニック社
主なパイロット  
全高(頭頂高) (18.0m)
重量(全備重量)  
ジェネレーター出力  
スラスター総推力  
センサー有効半径  
装甲材質 超高張力鋼
武装  
 RP型の試験データを検討した結果、軍部はF型を改修するのではなく、全面的に再設計した機体を開発することに決定した。これは改修では推進材の積載量が充分に確保できないと判断されたためである。こうしてR−1型の設計が開始されたのだが、設計上の注目すべき点は、脚部が全く新しい構造に変更されたということであろう。外見上はRp型とあまり差異はないが、推進材積載量増加のために、駆動部分や電気系統などの設計を全面的に改めたのである。こうして完成したR−1型は22機が生産され、各方面に送られた。本機は整備率の低さに悩まされながらも、高い評価を得ることに成功したという。
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