MS-06R-1A 高機動型ザクU(R−1A型)
製造 ジオニック社
主なパイロット シン・マツナガ
全高(頭頂高) 17.5m(17.5m)
重量(全備重量) 61.8t(76.8t)
ジェネレーター出力 1,012kw
スラスター総推力 49,800kg
センサー有効半径 3,200m
装甲材質 超高張力鋼
武装  
 本機はR−1型の脚部補助推進材タンクをカートリッジ化し、艦艇内部や宇宙空間での補給を容易にした改良型である。推進器も故障の多かった自社製品から、ツィマッド社製品に換装されたが、ザクを生産しているジオニック社内部では、競合会社の製品を使用することに大きな反発が起こった。しかし開発主任エリオット・レム中佐の強い主張によって、採用が決定した。Rシリーズは整備が難しく、稼働率も低かったが、極めて高性能だったので各地のエースパイロットからの評判は良かったという。白狼の渾名で知られるシン・マツナガ大尉の愛機は、その名が示すとおりホワイトを基調としたカラーを施されている。
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