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MS-14C GELGOOG CANNON
ゲルググキャノン
製造 ジオニック社
全高(頭頂高) 19.5m(19.3m)
重量(全備重量) 55.8t(79.8t)
ジェネレーター出力 1,440kw
スラスター総推力 73,900kg
センサー有効半径 6,300m
装甲材質 超高張力鋼
固定武装   オプション
肩部ビームキャノン   ビームライフル
・右腕部3連装ミサイルランチャー
・左腕部バックラーシールド
 砲撃戦用量産型MS。ビームライフルの標準装備が前提とされていたゲルググだが、機体の開発に比べビームライフルの開発は難航、先行量産型の「YMS−14」の完成時には、ビームライフルはまだ試作の段階であった。開発の遅れたビームライフルの完成を待たず、バックパック方式のビームキャノンを装備した機体が「MS−14C」である。C型はキャノン砲を装備するにあたり、頭部ユニットの再設計を行い、専用の照準器を追加している。キャノン砲はパイロットの操縦系とは独立しており、半自動で索敵・射撃を行うことができた。右腕部のオプションポートには近距離戦用に小型の3連ミサイルランチャーが装備され、逆の腕にはランチャーのカウンターウェイトとしてバックラーシールドを装備している。主なパイロットには、ジェラルド・サカイが知られている。
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