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MSN−01 サイコミュ運用試験用ザク
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製造 |
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主なパイロット |
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全高(頭頂高) |
17.2m |
重量(全備重量) |
65.4t |
ジェネレーター出力 |
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スラスター総推力 |
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センサー有効半径 |
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装甲材質 |
超高張力鋼 |
武装 |
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本機は有線誘導式ビーム砲の運用試験のために開発された、MS−06Zの2号機に改修を施したものである。Z型の推進器では加速性能に限界があり、高速機動時におけるシステムの試験条件を満たすことが出来なかったのだ。ビーム砲搭載に関する所定のデータはZ型で間に合ったが、それ以外の試験については、新たな機体を用意する必要に迫られたのである。そうして生まれたのがこのMSN−01であり、脚部を排除し大推力ロケットを搭載、加速性能の上昇を狙った設計に変更された。こうして加速性能の問題は解決したが、推進剤積載量の問題から稼働時間が限定されるというデメリットが生まれてしまった。 |
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