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RGC-80 GM CANNON
ジムキャノン
製造  
全高(頭頂高) 18.4m(18.0m)
重量(全備重量) 49.9t(65.3t)
ジェネレーター出力 976kw
スラスター総推力 63,500kg
センサー有効半径 6,000m
装甲材質 チタン・セラミック複合材
固定武装
頭部60mmバルカン砲×2
・右肩部240mmキャノン砲
 中距離支援用量産型MS。高価で生産効率の悪い「RX−77ガンキャノン」の代替機として開発された砲撃戦用の量産型MS。機体は「RGM−79ジム」をベースに装甲の一部が強化され、右肩には240mmキャノンが1門装備されている。そのほかの武装は基本的にジムと共通だが、中距離での支援攻撃を主任務とするため、ビームサーベルなどの格闘戦用の武装は装備されていない。大戦末期に完成したジムキャノンは、ヨーロッパ戦線やアフリカ戦線を中心に先行生産型が配備され、ジオン軍残存兵力の掃討作戦では一定の戦果を上げた。しかし、機体バランスに欠陥が発見され量産を見送られたため、活躍の期間は短かった。
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