パイロット
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ZM-D11S ABIGOR
アビゴル
製造 ザンスカール帝国
全高(頭頂高) (22.6m)
重量(全備重量) 18.4t(45.3t)
ジェネレーター出力 7,340kw
スラスター総推力 185,740kg
センサー有効半径  
装甲材質 ハイチタン合金ネオセラミック複合材
固定武装
頭頂部ビーム・キャノン
・ビーム・カッター×3
・ビーム・カタール×2
・ビーム・サイス×2
・ビーム・ネット発生機×60
 可変試作MS。ベスパが開発した試作MS。MAとMSの2形態への変形が可能だが、変形システムを組み込んだため、この時代のMSとしては非常に大型の機体となっている。MA形態での高い機動性とMS形態時の強力なパワーの両立を目指した「デュアルタイプ」といえる。当初の実戦投入は、機体運用テスト(これは機体に使用されたMS用新素材テストも含まれた)を兼ねるなど、たぶんに実験機としての色彩が強い。MA形態、MS形態ともに高い戦闘能力を備えた機体であったが、そのためには十分な機体調整と熟達したパイロットが必要であったといわれる。
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