ジャミルが第7次宇宙戦争で使用したGXをベースに、政府再建委員会が新開発した機体。最終的な仕上げは、ゾンダーエプタのMS開発プラントでおこなわれた。最新の科学技術が導入され、原型の名残りを留めない最新鋭のMSとなった。サテライトシステムMk−Uとなり、2門のサテライトキャノンを装備することにより、戦闘能力が強化された。専用のGコンがあるが、GX用のそれとも互換性があり、起動は可能である。両腕や両脚にはエネルギーラジエータプレートと言われる冷却用の放熱フィンを持っている。フリーデンのストックであったGハンマーやロケットランチャーガンなどの手持ち武器を使用して戦闘に参加したこともある。 |