汎用試作型可変MA。連邦軍が開発した大気圏内用可変MA。地球上でサブフライトシステムなどの補助機器を使わない、単体での飛行に成功した初の機体。可変部にはマグネットコーティング技術が用いられているため、MS/MA両形態の変形は極めて短時間に行われる。これにより、接近戦と飛行・空戦の両方を可能としている。MA形態は、その独特の円盤形のフォルムにより、耐久性/耐弾性が高い。加えてスピード、運動性能ともにかなりのレベルに達しており、武装は大型ビームライフルのみながら、大気圏内での戦闘能力は非常に高いといえる。当初は北米のみに配備されたが、主にティターンズの部隊に配備されるようになり、ダカールの警備部隊などにあてられた。 |