デラーズ軍少佐で、かつてはザビ家の親衛隊員も務めていたエリート軍人。「ソロモンの悪夢」として連邦軍パイロットに恐れられていたエースパイロットでもある。軍人と言うよりも武人的な人物でジオンの理想のためには死をも厭わない覚悟を持っていた。現在はジオン再興を願うデラーズ指揮官、エギーユ・デラーズのもと、右腕として最前線で戦っている。「星の屑作戦」の第一段階としてガンダム試作2号機の強奪作戦を実行する。その後、コンペイトウへの核攻撃などを実行している。コロニー落下時には、デラーズの死を目にしながらも作戦を完遂した。最後は、兵たちをアクシズに逃がすために連邦艦隊に突撃して果てた。 |