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| BASK OM バスク・オム |
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| 所属 | ティターンズ | |||||
| 階級 | 大佐 | |||||
| 年齢 | ３７歳 | |||||
| 性別 | 男性 | |||||
| 出身地 | 地球 | |||||
| 技能 | 部隊・艦隊指揮 | |||||
| 地球連邦軍大佐で３７歳。当初ジオン軍残党の排除を主任務として発足されたティターンズの総指揮をとる人物。生え抜きの軍人で、赤い帽子とゴーグルがトレードマーク。ゴーグルは、一年戦争当時の負傷による視力障害を補うためだと言われており、彼が公国軍残党を激しく憎むのもそのせいらしい。目的のためには手段を選ばない冷酷な男で、３０バンチ事件では南極条約で禁止されていた毒ガスを平然と使用。コロニー内でデモを行っていた反連邦軍運動家を含め、３百万人もの民間人を虐殺した。ティターンズの提唱者であるジャミトフ・ハイマンの忠実な部下であり、当初は巡洋艦アレキサンドリアに乗り込み前線で指揮をとっていた。だが、一年戦争時にジオンが使用した要塞ア・バオア・クーをもとに、新たに改造した「ゼダンの門」に移り、そこから全軍の指揮を執るようになる。ゼダンの門がエゥーゴとアクシズの共同攻撃によって破壊された後は、ドゴス・ギアに乗り移り再び前線へと帰るが、ティターンズを掌握しようと企むパプテマス・シロッコの部隊の、レコアの搭乗するパラス・アテネによる攻撃によって艦と共に宇宙に散る。 | ||||||
