アイランド・イーズ デラーズ紛争で地球に落着したコロニー。もともとはサイド4に位置していたコロニーのひとつ。一年戦争で大きな被害を受けたコロニーで、U.C.0082年5月より実施されたコロニー再生計画により、サイド3へと移送される。その後、修復を終えたアイランド・ブレイドとともに移送中、デラーズ・フリートに強奪されコロニー落としに用いられた。地球への落着コースを取ったコロニーは北米穀倉地帯を直撃、地球の穀物生産は著しい被害を受けた。
アイランド・イフィッシュ 一週間戦争で地球に落着したコロニー。サイド2・8バンチのコロニーだったが、一年戦争開戦直前の毒ガス攻撃でコロニー住民は全滅。その後ブリティッシュ作戦によって地球へと落とされた。連邦軍の必死の抵抗むなしく、南米ジャブロー直撃コースで大気圏に突入したが、本体の劣化が激しくアラビア半島上空で崩壊。コロニー前半部はシドニーに落着し、大陸に巨大なクレーターを空けている。また、他の部分も地球各地へ飛散し、大きな被害を出した。
アイランド・ブレイド アイランド・イーズとともにデラーズ・フリートに強奪されたコロニー。コロニー・ミラーを破壊されたふたつのコロニーはバランスを崩して激突し、反発したアイランド・イーズが月の引力に引き寄せられてコースを変更している。
青い巨星 一年戦争を代表するエースパイロットのひとり、ランバ・ラル大尉の通り名。彼の駆るMSが青く塗装されていたことから、この通り名が付いたと言われている。
青の部隊 アフリカの民族解放ゲリラの一派、トアレグ族のMS部隊。隊長はディドー・カルトハ。使用していた旧ジオン軍のMS、備品、制服などを青に塗装していたことから、この隊名が付けられた。ちなみにトアレグ族にとって青は神聖な色であることから、この色が選ばれた。
赤い彗星 ジオン公国軍のエースパイロット、シャア・アズナブルの通り名。ルウム戦役において5隻の連邦艦を沈めた彼のザクUが赤く塗装されていたことから、この通り名が付けられた。スラスター噴射と同時に連邦艦を蹴りつけ慣性を利用しながら高速で5隻の艦を移動して挙げたこの戦果は、後に「シャアの5隻跳び」として伝説化され、赤い彗星の名と共に連邦軍を震え上がらせた。
赤い二連星 ニュータイプを名乗る二人組。本当は特別な能力などない兵隊崩れで、見せ物行為で日銭を稼ぐ生活を送っていたようだ。
アーク山 北アメリア大陸東海岸、イングレッサ領ビシニティの北部郊外にある山。麓にはホワイトドールと呼ばれる石像があり、そこでビシニティの成人式が行われる。ここは「黒歴史」にある過去の遺物や遺構の眠る場所「マウンテン・サイクル」のひとつで、ディアナ・カウンター来襲時に、このホワイトドールからモビルスーツが出現した。
アクシズ
公国軍がアステロイドベルトに設営していた宇宙基地で、資源採掘やヘリウム船団の中継拠点として機能していた小惑星。一年戦争終結時、公国軍の残党の最大勢力がここに逃げ延び居住ブロックや工場ブロックなどを建造。独自のMSや艦船すら開発可能になった。地球圏に帰還した当初、彼らは「アクシズ」と呼称されていた。ジオン残党の最大勢力で、ミネバ・ラオ・ザビを象徴としているが、全権は摂政のハマーン・カーンが握っていた。ハマーンの台頭以前は、彼女の父親マハラジャ・カーンが大きな影響力を持っていたらしい。デラーズ紛争以前からデラーズ・フリートに様々な援助を行っており、グリプス戦役中に地球圏に帰還、第3勢力として以後の戦争の帰趨に影響を与えた。
アクシズ先遣艦隊 デラーズ紛争時に現れたアクシズの艦隊。旗艦はグワンザン。デラーズ・フリートにMAを提供してからは中立を宣言。星の屑作戦終了後は多くのデラーズ・フリート兵を救助してアクシズへと撤退した。
アクティブクローク ガンダムデスサイズヘルに装備された可動式装甲システム。これによって(特にビームに対する)防御性能とハイパージャマーの効率がアップしている。通常は上半身全体を覆う防御的フォルムだが、肩の上に跳ね上げることで腕の自由度を確保することもできる。アクティブクロークを展開したデスサイズヘルの姿は死神そのもの。
アーシアン 正歴の時代、月に住む人々「ムーンレイス」が地球に住む人々を指して言う言葉。
脚付き ジオン公国軍のMA、ビグ・ザムを指す言葉。円盤形の本体から伸びる2本の脚という特徴的なシルエットからこの名が付けられたようだ。
アステロイドベルト 火星と木星の間にある小惑星群帯。コロニー建設の資源惑星は、大多数がこのエリアから地球に運ばれている。また、木星エネルギー船団の中継基地なども存在している。一年戦争後、ジオン公国残党が逃げ込んだアクシズは、このアステロイド・ベルトに建設されたものである。
アストロスーツ いわゆる宇宙服のこと。無重力で空気がなく、したがって気圧もない宇宙環境から人体を守り、宇宙で活動するのに装備を整えた服の総称。
アースノイド 宇宙世紀の時代、宇宙移民者を指す「スペースノイド」に対して、地球に住んでいる人たち、または地球生まれの人たちを指す総称。地球住民はエリート、宇宙移民は二等市民とする考えが広まったことから、宇宙世紀の新たな差別として深刻な問題となっている。スペースノイドは、それらの人たちを「重力に魂を引かれた人々」と呼ぶ。
アーティ・ジブラルタル 旧欧州、イベリア半島南端の地域。マスドライバーが設置されており、地球と宇宙を結ぶ数少ない宇宙港となっている。ここは宇宙引越公社の管理下にあることから中立地帯となっており、一年戦争の際もジオン公国や地球連邦の接収を免れている。だが、U.C.0153年、宇宙への脱出を図るリガ・ミリティアによるハイジャックが発生し、それを阻止しようとしたザンスカール帝国が軍事介入する事件が起こる。この戦闘でマスドライバーは大破、各施設は多大な被害を蒙ることになった。
アデスカ 南アメリカ大陸にある、世界樹伝承発祥の地マニューピチがある地方。マニューピチはディアナ・カウンターの占領下にあり、6基の砲台によって要塞化されている。
アデスカの枝 アデスカの民に伝わる伝承のひとつ。天と地を貫きそびえる「アデスカの木」から分かれた枝とされ、実際には高高度軌道上を回転しているザックトレーガーのことを指す。しかし、天空を貫きそびえる木(軌道エレベーター)と、分かれた枝(ザックトレーガー)は、時代的にも機能的にもまったく無関係である。
アデスカの木 アデスカの民に伝わる伝承のひとつで、天と地を貫きそびえる木のこと。これはアデスカにかつて存在した、宇宙と地球を結ぶ軌道エレベーターのことを指す。だが、軌道エレベーターはすでに失われており、今ではその面影を伝承に残すのみである。
アナハイム・エレクトロニクス社
地球に本社、月にMS開発工場などの拠点を持つ巨大な複合企業。絶大な経済力で戦前から各コロニーを支援しており、宇宙の政治に与える影響は大きい。ただし、経営モラルに対する社内理念は低く、自社の利益を追求するために敵対する組織双方に技術提供を行ったり、裏工作を働くなどの戦争商人的な一面も有している。一年戦争後に解体されたジオニック社を吸収し、社員を大量に受け入れてMS部門を設立した。U.C.0081年後期には、その技術力を買われ連邦軍のガンダム開発計画を開始した。数多くの優れたもビル・スーツを作り出している。
ア・バオア・クー →ゼダンの門
ア・バオア・クー攻防戦 U.C.0079年12月31日、ジオンの宇宙要塞ア・バオア・クーで行われた一年戦争最後の戦い。前日の30日に連邦軍主力はジオン公国軍のソーラ・レイの直撃を受けて戦力が大幅に減退。その後、艦隊再編成を行い、翌31日に戦端が開かれることとなった。当初はジオン軍が優勢であったが、司令官ギレン・ザビ元帥とキシリア・ザビ少将が相次いで死亡。指揮系統の崩壊に伴う混乱を連邦軍に突かれ、ドロス、ドロワの撃沈を転機に形勢逆転。最終的には要塞内部のミサイル工場で発生した火災から電力供給が停止し、ア・バオア・クーは陥落した。一年戦争最大の激戦といわれるこの戦いで連邦軍、公国軍ともに大きな被害を出した。撃沈した艦艇にはニュータイプ部隊と謳われたホワイトベースも含まれている。
アプサラス開発計画 ジオン軍のジャブロー攻略用MA開発計画。地球上のあらゆる場所からジャブローを急襲できるMAの開発が目的であった。実際にテストベッドとして1、2号機が建造され、そのデータを反映させて完成型である3号機を建造する予定であった。一年戦争末期、ジオン上層部の判断で中止されたが、開発主任のギニアス・サハリン少将が独断で開発を続行し、アプサラスを完成させた。
アプサラス鉱山基地 ギニアス・サハリンによるアプサラス開発計画が実行に移されていた秘密基地。東南アジア地区の山岳地帯地下に建造され、発見・攻略が極めて困難な場所である。基地内部には武器開発工廠の他に作戦司令部や脱出用シャトルの打ち上げ設備があり、周辺にはアプサラスの火器テストのための射爆場なども用意されていた。連邦軍コジマ大隊の包囲攻撃によりアプサラスVが撃破された際に基地自体も誘爆した。
アフターウォー 地球連合軍と宇宙革命軍による第7次宇宙戦争集結を元年とする年号。「A.W.」とも略される。宇宙に移民した人類は地球側(地球連合軍)と宇宙側(宇宙革命軍)とに分かれ、数度に渡る宇宙戦争を繰り返した。そして第7次宇宙戦争において地球連合はコロニー破壊を目的とするガンダムXを投入、宇宙革命軍はコロニー落としで対抗した。これにより戦争は人類絶滅に近い共倒れという形で終結を迎えることになった。
アフターコロニー スペースコロニーの開発開始を持って制定された年号。戦乱の絶えない地球に疲れた人々はコロニー建設に希望を見出した。移民が進むに連れて建設計画の失敗やコロニー同士の軍事的衝突が頻発することはあったものの、小惑星を資源衛星とすることで生活基盤が安定。その一方、地球側では地球圏統一連合が発足。連合軍を創設し、強圧的な態度でコロニー管理を推し進めようとした。コロニー側もコロニー自治機構を発足。非合法の独立運動を繰り返し、両者の緊張は高まっていった。オペレーション・メテオが実行されたのはA.C.195年である。「A.C.」と略される。
アフリカ解放戦線 ヨーロッパ人からのアフリカ解放を掲げたゲリラ部隊。隊長はガデブ・ヤシン。オウギュウスト・ギダンとの交渉でネオ・ジオンと共闘したが、戦闘中にアフリカの街を破壊したため、他のアフリカ解放ゲリラから敵視された。一年戦争終結時、アフリカ方面に展開していた公国軍は最後まで徹底抗戦を続け、戦後も武装解除することなく多くが地下に潜った。彼らは地元民の援助を受けつつ、ゲリラ活動を続けたが、アフリカに残存した旧公国軍が一枚岩だったわけではなく、あるものは地域社会と密着、あるものは孤立するなど、それぞれの事情は異なっている。これらを総称してアフリカ解放戦線と呼ぶ。また、旧世紀以来の民族紛争を継続する勢力が公国の方針に賛同し、連邦政府に戦いを挑んだものもあり、この勢力を指すこともある。U.C.0088年におけるアフリカ解放戦線の指揮官はガデブ・ヤシンだが、ザビ家再興を目指すデザート・ロンメルに率いられたロンメル隊や、連邦政府の支配を拒否し、抵抗を続けるディドーカルトハを中心とする青の部隊など、様々な勢力が混在している。
アフリカ戦線 公国軍によって名付けられたアフリカ地区の戦域。北アフリカ戦線とも呼ぶ。公国軍が地球侵攻作戦によって制圧し、最後までその勢力を保持した地区。特に北アフリカ地区はヨーロッパへの足がかりとされ、中東地区の化石燃料産出地域を臨むため、一年戦争を通じて両陣営が激しい砲火を交えた場所でもある。U.C.0079年12月、連邦によるアフリカ掃討作戦が開始されると公国軍は撤退を余儀なくされたが、一部の部隊は留まってゲリラ戦を展開する勢力もあり、U.C.0088年における第1次ネオ・ジオン戦争当時にも存在していた勢力もある。
アポジ・モーター 宇宙空間でのMSの機体制御に用いられる小型バーニア。機体各所に配備されていて、AMBAC(アンバック)システムと併用することで高い機動性を発揮する。元々は人工衛星を静止衛星軌道に投入するための固体ロケットで、アポジ・キック・モーターとも言われる。宇宙空間での活動を前提とする機体には必須の装備。ただし、ひとつひとつの推力は小さいので、メイン推進器ではなく、軌道調整や方向転換などに用いられる。
アポロ作戦 フォン・ブラウン制圧を目的としたティターンズの作戦。U.C.0087年当時、フォン・ブラウンは月面最大の都市であり、ここを掌握することは月の軍事行動に大きな利点となるものだった。U.C.0087年8月10日、ティターンズは月上空に艦隊を展開、エゥーゴも防衛線を展開するが、戦闘の最中、パプテマス・シロッコのドゴス・ギアがフォン・ブラウン上空へ突出。エゥーゴが撤退しなければ都市攻撃を開始すると脅迫した。これによりエゥーゴは部隊を撤収、ティターンズはフォン・ブラウンを制圧した。さらに同時期に連邦議会でティターンズの権限を拡張する法案が可決され、ティターンズの地球圏制覇は完全になるかと思われた。だが、フォン・ブラウンに進入したエゥーゴのカミーユ・ビダンらが都市発電設備を掌握、ティターンズは撤退し、目的は頓挫した。
アームストロング広場 月面都市フォン・ブラウン市の中央部に位置する記念公園。前世紀(西暦)に人類で初めて月に降りたアポロ11号の船長、ニール・A・アームストロングにちなんで命名された。公園の中央部にはアームストロング船長の最初の一歩がモニュメントとして残されており、フォン・ブラウン市が特別な存在であることを示している。だが、U.C.0087年8月10日、ティターンズのアポロ作戦にて戦場となったフォン・ブラウン市は多大な被害を受ける。
アームド・ベース →オーキス
アーム・レイカー 宇宙世紀80年代後半より使用され始めたMSのコントロールレバー。レバー自体が球状で、旧来のグリップタイプに比べて操作の幅が広がっているのが特徴である。球の表面に各種スイッチが配備され、操縦負担は可能な限り軽減されている。しかし、グリップタイプに比べて保持力が低く、戦闘の衝撃でレバーから手を離してしまう事例が多かったことから、一部のMSだけの採用にとどまった。
アメリア・コロニー サイド2の辺境に位置するコロニーであり、ザンスカール帝国の首都。帝国の本拠地として幾度となくリガ・ミリティアの爆撃を受けた。行政府前の中央広場では、女王マリアによる恩寵の儀式が定期的に執り行われた。
アルタネイティブ社 A.W.における軍需コングロマリット。ニュータイプを軍事利用して軍事産業のトップに躍り出ようと画策していた。二度に渡りティファ・アディールをラボに拉致したが、ガロード・ランとフリーデンのクルーによって奪還されている。その後、バルチャー同士の抗争に巻き込まれてラボは消失している。総責任者はフォン・アルタネイティブ。
アルテミス・レボリューション ホワイトファングが宣言した宇宙における革命。ホワイトファングはピースクラフト王の遺児、ミリアルド・ピースクラフトをリーダーとし、ホワイトファングと、トレーズの世界国家軍との戦端を開いた。
アルバニアン政庁 サイド1のアルバニアン・コロニー自治政府。アルバニアンはマリア・ピァ・アーモニアが自らの考えを伝導し始めた場所であり、最初の相談所を開設した場所でもある。その後、マリアを信奉する集団が発足。彼女の言葉や教えをまとめた書籍を発行し、アルバニアン政庁に団体結成を申請。これが受理されたことからマリア主義が台頭し、さらにそれを利用したガチ党出現のきっかけとなった。
アルファガイン 一年戦争で連邦軍が用いた暗号コードであり、αゲインともいう。無限乱数を利用したもので受信すると解読された文章がカードに記録されて、通信装置から打ち出されるようになっている。ただし、公国軍勢力下で使用すると解読される危険性があると指摘されていた。同様の暗号コードとしてはβ2が存在する。
アルマジロ ムーンレイスの小型MSウァッドの別称。姿を見たミリシャ関係者がそう呼んだことからこの名が付いた。7mという小型であるのに加え、アサルトライフルの射撃時には4本脚体制になることが名の由来と思われる。
アレックス ニュータイプ用ガンダムRX−78NT−1の通称名。型式番号のRX(アールエックス)を読み違えたところからこの名が付けられた。
アングラ雑誌 連邦政府非公認の出版物の総称。アングラとも言う。連邦政府に反対する組織によるもので、厳しい規制にも関わらず一般市民の間に出回っていた。ティターンズの戦闘の様子をいち早く察知して掲載するなど、かなりの地下情報網を有している。
暗礁空域 宇宙空間に漂うゴミ(スペースダスト)が多数集まった空間の総称。暗礁宙域とも言う。スペースダストには隕石や小惑星といった自然物や、破棄された人工衛星やコロニー建材、戦闘で破壊された艦艇の部品といった人工物があり、これらは引力の影響で一定空間に集まることがある。こうして形成された暗礁空域は航行の妨げとなり、無理に通過した場合、ダストの衝突で事故が発生する確率が高い。また、無数のダストによってレーダーが攪乱されることから、艦隊や基地の潜伏場所として利用されることも多い。暗礁空域で最も有名なのは、L1のハロ宙域に存在する。ここはU.C.0079年のルウム戦役で戦場となったサイド5宙域で、コロニーの残骸から多数の艦艇、戦闘機、MSが浮遊している。規模的にも広域に渡っているため、暗礁宙域という場合、この宙域を指すことが多い。
アンダーフック 宇宙移民開始期にコロニーの建造技術のノウハウを確立するためにメキシコ湾内に作られた人工海底都市。数々のブロックが幾層にも重なった積層型都市である。U.C.0150年頃にも実際に都市として使用され、地球に暮らすマリア主義者(中心人物はエレナと呼ばれる女性)たちが共同生活を送る場所となっており外部との接触はほとんどなかった。モトラッド艦隊を追撃するリーンホースJr.が寄港した際、カテジナ・ルースにそそのかされたマリア主義者の一団がシャクティ・カリンを拉致。シャクティを救出しようとするウッソとベスパの戦闘に巻き込まれて崩壊した。
アンチ・ミサイル・ミサイル 飛来するミサイルを迎撃するための誘爆ミサイルの総称。主に艦船やコロニーなどに搭載されている。ただし、ミノフスキー粒子下でミサイルを誘導するのは困難であり、あまり効果的な防御兵装ではない。
アンマン グラナダ近郊にある月面都市のひとつ。都市周辺には資源採掘のための坑道が縦横無尽に走っている。そのため、機密保持や秘密施設の建造が容易であり、エゥーゴの艦艇やMSのほとんどはここで製造された。
inserted by FC2 system