コア3 サイド3の中心的コロニーで、ハマーンの軍が制圧していた軍事要塞。ジオン発祥の地である。グレミー軍によるアクシズとの衝突により大破。その後、ネェル・アーガマがモウサを衝突させ、ネオ・ジオン艦隊ごと壊滅した。ジュドーとハマーンの決着の場ともなった。
コジマ大隊 →機械化混成大隊
コスモ貴族主義 人類を永続させるため、民を治めるに相応しい高貴な人間が世界を統治すべきだとした思想。この思想では、為政者は民衆の手本となる人間でなくてはならないとされている。
コスモバビロニア マイッツァーが理想とする「コスモ貴族主義」を実践する国家。消費意外の能力を持たない愚民を量産する絶対民主主義に名を借りた衆愚政治の根幹をなす地球連邦政府を打倒し、ふさわしき者によって人類を統治することを国是とする。U.C.0123年3月26日、フロンティアWにおいてクロスボーン・バンガードによってコスモ・バビロニアの建国が宣言された。
コロニー落とし スペースコロニーそのものを巨大な質量兵器として、地球や月などに落下させる作戦。ジオン軍は一週間戦争において「ブリティッシュ作戦」と称してコロニー落としを実行。一年戦争後も、数々の軍事組織がこの行為を行った。
コロニー公社 連邦政府の依頼を受け、コロニーのライフラインの確保や新規コロニーの建設、移送などを行っている半官半民の公益企業。
コロニー再建計画 一年戦争で失われたコロニーの再建を目的に行われた連邦政府の計画。緊急に立案、実行された計画であったため、安全保障上の問題も多かった。U.C.0084年には計画自体が中止され、アースノイドとスペースノイドの溝は一層深くなった。
コロニーレーザー グリプス2を改造した巨大レーザー砲。一年戦争時のソーラ・レイとほぼ同じ原理で造られている。グリプス戦役の最終段階ではエゥーゴ、ティターンズ、アクシズの3軍がコロニーレーザーを巡って戦った。
コントリズム ジオン・ズム・ダイクンが提唱した「これ以上地球の汚染を防ぐため、人類は地球から独立して宇宙に住むべきである。そこで人類は新たな進化の道へ進むことが出来る」とした思想。ジオンは、この中で新たな人類「ニュータイプ」についても言及している。この思想にはエレズム(地球を聖地として、その環境を保護すべきとする思想)とサイド国家主義(各サイドを独立国家として扱う思想)の影響が表れている。
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