装甲砲システム 装甲砲システムとはその名の通り、敵弾を防ぐための装甲が施された砲システムを指す。つまり歩兵の盾として敵火点からの火線を引き受け、なおかつ搭載砲によって味方部隊の突入掩護を行うことが運用思想の要諦である。このシステムはかつて、突撃砲と呼ばれた(駆逐戦車・自走砲の運用法とは異なる)。AGSは旧世紀の後半、旧米陸軍で考案された名称である。
ソーラーシステム 1200万枚のミラーで太陽の光を反射させ攻撃する、原始的だが効果抜群であった兵器。一年戦争で連邦軍が使用した。
ソーラレイ 密閉型のコロニーを改造して巨大なレーザー砲として、ギレン・ザビが使用したもの。連続発射できないという欠点がある。コロニーレーザーといわれるものも、基本的には同じ原理。
ソロモン 小惑星を改造したジオン軍の宇宙要塞で、ソロモン攻略戦時にはサイド1宙域に位置していた。防御網に死角が出来にくい星型の形状と、小惑星の岩盤による装甲防御により難攻不落とされていた。しかし、U.C.0079年12月24日、連邦軍の物量作戦とソーラ・システムにより陥落し、基地司令官ドズル・ザビ中将は戦死した。連邦軍に占拠されてからはコンペイトウと改名された。
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