統合整備計画		機種転換訓練機関の短縮を目的としたジオン軍のＭＳ操縦システム統合計画。機種ごとに異なるコクピットの同一化と、機体の再設計が中心となっている。これによって造られたＭＳは第２期生産型ＭＳと呼ばれ、ザク改、リック・ドム�U、ゲルググＪがこれにあたる。
頭部ハイメガキャノン		機体の全エネルギーを放出するＺＺガンダムの必殺武器。ただし、使用後しばらくの間、機体は稼働不能となるため、多用できない。
独立機械化連隊		連邦軍極東方面軍所属の連隊で、司令官はイーサン・ライヤー大佐。ジオン秘密基地攻略の主力部隊で、同基地を陥落させたが、ジオン軍ＭＡアプサラスの攻撃で壊滅的打撃を受け、ライヤー大佐も戦死した。
突撃機動軍		キシリア・ザビが総指揮を執るジオン公国三軍のひとつ。宇宙機動軍と呼称する場合もある。主に月方面での作戦行動に従事しているが、独自の諜報活動（海洋部隊）や、ニュータイプの育成とＮＴ専用機の開発といった活動（フラナガン機関）も行っていた。中でもフラナガン機関は戦後に連邦軍に接収されニュータイプ研究が引き継がれた組織であり、公国軍の中でも異彩を放つ軍と言える。一年戦争末期のア・バオア・クー戦において、キシリアは密かに自軍を温存し、戦後の覇権争いに優位に立とうとしていたという記録も残されている。
トリントン基地		オーストラリア地区の連邦軍基地。ＭＳ運用試験場と核貯蔵施設を持っていたため、ＧＰシリーズが搬入され、テストが行われることになっていた。